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地域密着情報紙「湘南える」の「える」は「笑顔(えがお)溢れる」の言葉から、
頭とおしりの文字をとり「える」と名付けたように、地域に元気とハッピーを届けるフリーペーパー。
デジタル化が進む中、これからの時代はアナログが生きてくると代表の桑名は考え、
この「湘南える」を2019年9月に創刊。情報収集はインターネットが主流の時代でも、
地元のことはなかなか調べないからこそ、手元に届けてこそ価値が高まると、各ご家庭にポスティングを行う。
これにより、「新聞を読んでいない層にもしっかり届く」と広告主の企業様から評価を受ける。
一方で、フリーペーパーにも関わらず、読者からはポストに入っていないと「何で今回は届かないの?」
と多数の電話を頂く地域のスタンダードな情報新聞となる。
読者層は幅広く、老若男女を問わず、届いたものを開くことで新しい出会いを得られる場として、湘南えるは湘南に住む読者の方々に愛されている地域密着型のフリーペーパーとして創刊2年で成長。
デザインの良さから観光客の方がまとめてお持ち帰りし「ご近所に配るわ♪」なんてことも・・・。
「湘南」のイメージと言えば、「海」「江の島」「水族館」「観光地」「自然」「しらす」「デートスポット」と、
多くのキーワードがある。この湘南のど真ん中にある藤沢は、近年「人口流入率」「主婦が幸せに暮らせる」
「本当に住みやすい街」「住民の愛着度」など多くのランキングで1位を獲得。
コロナ禍によりテレワークが普及し、就業場所にとらわれない生活を選択できるようになったことから、
自然が豊かで、都心からも適度な距離の藤沢市への移住者が増加。その様な人気の街、藤沢から発信する湘南えるは、
市や警察署、JRなどとタイアップをしてイベントを開催し、藤沢市におけるイベントや新規店舗の出店の告知は、
「湘南える」で発信するのが主流となってきて、地域ブランディングを担う新聞に成長。
現在は、特集記事を毎号取材し、コラム記事としては、愛する家族(お子さんやペットなど)の可愛い写真コーナーや
読者によるお料理、人生・家計簿・法律の各相談、ベルマーレなど地域スポーツチームとの連携記事、
エノスイなど地域施設との連載記事など、幅広いジャンルの記事を掲載。
◎人気コラムを一部紹介
・かん治さんの歴史探訪(たんぽう):湘南地域の歴史ある場所をご紹介
・わが家の笑劇NEWS:面白い瞬間を激写した写真を読者が投稿
・My Sweet Heart:目に入れても痛くない可愛い家族の写真の投稿
・かよ子ママの部屋:オネエであるかよ子ママが読者のお悩みにズバリ!?答える人生相談
・ちょい足しレシピ:冷蔵庫で余りがちな食材でできる読者のアイデア簡単レシピ
etc.
リアルイベントの主催も年間で定番化してきているものもあり、新たな顧客開拓から、ウェブサイトを活用した情報資産の発信形態の拡大など、湘南える新聞を軸として、地域連携の強化と共にコンテンツビジネスの新しい展開を行っていく。